哀と憂鬱だけが友達 ホーム » 時事ニュース »イスラム国について調べてみた

イスラム国について調べてみた  

 邦人人質の事件は惨殺されるという酷い終わり方をしました。日本人の関心も高くなったのでイスラム国(ISIL)に関して調べてみました。大体がwikiだったりするので真実と違う個所があるかもしれません。


●サラフィー主義
 「アッラーのみを信じなければならない」という一神教らしい。代表者に血族を重視するシーア派と対立が激しく攻撃対象にもする。またアッラーのみと言う一神教なので他派の偶像崇拝する物を根こそぎ破壊したりする。

 勿論、イスラム教以外は認めない。決まったお祈りをしないだけでも罰する等という超偏った信仰をしている。首都と言い張るラッカの憩いの広場は処刑所に変わったとも言われた。


●カリフ制
 アッラーから啓示を受けた使徒として有名な預言者ムハンマド。その代理人を決めて政治の決めるという制度らしい。ちなみにシーア派はカリフを血族を重視して、逆にスンニ(スンナ)派は話し合いで決める考えだ。割合的にはスンニ派の人が多く、形式的にだけ見ると民主主義にも近いと思える。

 カリフ制を復活させる!とISILが連呼するのは古き正当なるイスラム教の復権と共に民主制を主張しているのではないかと私は思う。

 考え自体はイスラム教徒の人でも当てはまる人は居そうだ。しかし、彼らは預言者ムハンマド(アッラー)を盾に自分たちの暴力を正当化しようとしているに過ぎない。ここが難しくイスラム教=悪とは断じて違う。


●過激派の蛮行を日本で例える
 宗教戦争と言われたら日本ではピンと来ないだろう。しかし、そんな日本でも1か所だけ宗教の色が濃い部分が存在する。それは冠婚葬祭でいう”葬”だ。つまり、日本で人が亡くなった葬儀だと大半が仏教徒に近い。

 ISILの蛮行を日本で例えるなら”重火器を身に付けて家に押し入り、仏壇や位牌を全て破壊する”。そうした上で”イスラム教に改宗しなければ裁きを受けさせる”と強要してくる。(故人の位牌も仏具なので彼らからすると破壊対象)

 都会の人は仏壇なんて無いから関心が薄いだろう。しかし、田舎の実家や血筋の大元を探れば必ず仏壇や神棚は見つかるはずです。


●欧米諸国とISIL
 どうやら彼らは欧米諸国に対して強いコンプレックスを持っている様にも感じる。彼らは日本を十字軍呼ばわりしたが、実際にはキリスト教の異教徒狩りみたいなのが十字軍らしい。

 しかし、よく考えてみると異教徒狩りで手段を選ばない残酷さでは今のISILと大差が無い。皮肉にも彼らが毛嫌っている過去の欧米諸国と今の彼らは瓜二つにも思えてしまう。歴史を見ても殺し合いの血塗られた大陸に見えた。

 考えが古く時代に取り残された哀れな無法者がISILという事だろう。また風刺画を出したフランスも意識が低い為に下手に煽り付けたみたいだ。戦勝国ではどんな蛮行でも自身を正当化する。逆に敗戦国では憎しみが連鎖する。


※参考までにイスラエルの歴史

●日本とアジアと戦争
 余談であるが日本がアジア圏を侵略したと言うなら、欧米とISILの様な対立でテロの標的にされただろう。日本側からしたら憎しみの断ち切りが良かった証拠だ。なお日本式の統治をイラクでアメリカが真似したらしいが上手く行ってない様子だ。

 先の大戦でも1942年3月1日、駆逐艦「電」は工藤俊作(艦長)の命で漂流する敵兵を約400名を救ったとの逸話もある。その時に救助された英国のフォール卿が工藤俊作の墓参りしに来日している。

 結局の所、大義やジハード主義(聖戦)と口先だけで暴力に頼り、新しい憎しみを生む限りISILはドン詰まりだろう。また資源に目を眩ませ下心を出すアメリカやヨーロッパも同じではないだろうか?
関連記事

category: 時事ニュース

thread: ニュース

janre: ニュース

tag: 日記  レビュー  ニュース 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://haihat.blog.fc2.com/tb.php/1690-09970b9d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


プロフィール

FC2カウンター

カテゴリ

相互RSS

リンク

ランキング

アクセスランキング

Amazon広告

RSSリンクの表示

▲ Pagetop