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大文字の送り火と戦後70年  

 今年も無事に大文字の送り火が終わりました。少し雨が降っていましたけどそれほど酷くなかったのが救いです。やっぱり、生で見た方が迫力あります。今年は住んでいる所から近い左大文字と舟形の頭だけ見てきました。

●戦後70年
 戦後70年という節目でもあり、戦争の話題が多く目につきました。なお日本では終戦は8月15日ですが、世界的には調印した9月2日が一般的です。なおロシアでは9月3日です。この認識のズレが北方領土問題などに関係していると耳にした。

 戦争の悲惨さを語り継ぐのは毎年の事です。個人的には戦争原因などの繰り返さない為の反省をしてほしいと思う。今の国内でしているのは、あくまで日本が先制攻撃しない為の戒めだ。単純に言い換えるならば殺人罪で人を殺すことは悪い事です。被害者家族が悲しみますという内容になる。

 戦争は破たんした最終的外交でしかなく、あくまで結果でしかないと思う。つまり、戦争せざる得ない状態になった時点で詰みだ。侵略戦争に対する自戒の念は既に毎年行っている。自国に大陸弾道ミサイル撃ち込まれても防衛戦をするなという頭お花畑の人間は居ないとは思いたい。まぁ、攻撃されるほどの弱みを見せた時点で詰みにも思える。

●戦争原因が見えない
 太平洋戦争の原因を調べると中々コレ!と言ったのに辿りつけない。戦後教育(洗脳)などのせいで正確な情報が出てこない。インターネットを使っても情報の精査が難しく、信頼性の検証に苦労する。どうしても見る目に偏向がかかってしまう。

 何となく知ったのは原因と言われるハルノートすら既に結果であり、開戦までにアメリカは相当の嫌がらせをしている。貿易封鎖による燃料経路を断ったり外交面で色々している感じです。ただ開戦前の状態から情報の追及が難しく、あやふやになってしまう。

 逆引きし続けると日中戦争や日露戦争までさかのぼってしまう。日本の社会科(歴史)の教え方も悪いと思った。何で最初は紀元前からするんだよ! 現代から過去へさかのぼる形で教えれば良いのにね。特に1900~1850年あたりは特に重点的にするべきだろう。

●戦争犯罪
 個人的には戦争は再び起こると思う。日本もそれに巻き込まれる可能性は高いだろう。私がそう思う理由は『戦勝国が正義、敗戦国が悪』という価値観にある。世界的に見ても侵略戦争(植民地支配)に対する自戒は根付いてきても、『戦勝国が正義、敗戦国が悪』の価値観に配慮が足りていない気がする。

 その影響を大きく感じるのがアメリカ人の認識に出ている。彼らの大半は原爆投下は仕方ない正義だったと言う。100歩譲って仕方ない正義にしても、なぜ原爆なのだ? それこそルメイ・カーチスが行った東京大空襲みたいな爆撃で十分じゃないか? 単に原子爆弾(新型兵器)を対人で試したかっただけだろ? その証拠はクロスロード作戦などの核実験にも滲み出ている。

 こんな子供でも理解できる非道すら正当化されてしまう。イラク戦争を見ていても『戦勝国が正義、敗戦国が悪』は未だに健在だと思えた。これがある限りは新しい憎しみが増え次の戦争に繋がる。その反動のせいか、アジア諸国では欧米諸国を病的なほど嫌う国が多い。苦しかろうと核を持ちたがる理由もここにある気がする。

●安倍談話
 個人的には15年安倍談話は評価できる部類だと思われる。もう永遠と土下座外交(補償)は勘弁してほしい。中国の満州を見ていると反省はすべき点はあるだろうけどね。朝鮮半島は知らん。日韓併合でしょ?

 番組の企画で北方領土に住んでいた人が北方領土に行った際、そこに住んでいたロシア人は領土問題について語らなかった。(それは政治的判断ですとの回答だった) 国民に立ち入らせないロシア(プーチン)のやり方は中国と違い小賢しいと思った。




「戦争の罪と向き合わず」=70年談話で英紙社説
時事ドットコム (2015/08/15-21:20)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015081500304&g=soc

 【ロンドン時事】15日付の英紙タイムズは第2次大戦終結70年に関し社説を掲載した。14日の安倍晋三首相の戦後70年談話などについて、「恥ずべきほどなまでに、(戦争中の)日本の罪ときちんと向き合わなかった」と論評した。
 社説は「原爆忌や終戦記念日で、日本は戦争の加害者というより、被害者であるという神話を維持している」と指摘。この「神話」が克服されなければ、周辺諸国との関係や日本の外交をゆがめると警告した。
 一方、連合軍は「野蛮な体制」が勝利した場合にもたらされる恐ろしい結果を防ぐため戦ったと主張した。




再送-広島に原爆投下の「エノラ・ゲイ」、最後の生存者が死去
ロイター  2014年 07月 30日 12:30 JST
http://jp.reuters.com/article/2014/07/30/idJPL4N0Q50VN20140730

(本文中の誤字を修正して再送しました)

[29日 ロイター] - 1945年8月6日に広島に原爆を投下した米爆撃機B29「エノラ・ゲイ」の搭乗員で唯一生存していたセオドア・バンカーク氏が28日、ジョージア州の高齢者施設で死去した。93歳だった。メディアが伝えた。

バンカーク氏は、世界で初めて核爆弾を投下したエノラ・ゲイの航法士だった。同氏はその後のメディアの取材に、原爆が爆発するのを目にし、二度と使用されるのを見たくないと思ったと発言。ただ、原爆が使用されなければ、その後の日本への被害はもっと甚大になっただろうとも述べた。

ペンシルベニア州出身のバンカーク氏は欧州が任地で、原爆投下後の長崎も訪れた。戦後は化学工業を学び、デュポンの幹部にもなった。
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