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GREEの赤字から見るソーシャルゲームの末路  

 『釣りスタ』や『探検ドリランド』で有名なGREEが初の赤字となったそうだ。最終損益は103億円の赤字(前期は173億円の黒字) GREEと言えばコンプガチャの震源地であり、「ナナのリテラシー2巻」のモデルにもなったソーシャルゲームを提供する企業だ。

グリー、忍び寄る「危機」の足音 初の赤字転落、大量リストラ、ヒット作不発…
Business Journal 2015.09.22 文=編集部

http://biz-journal.jp/2015/09/post_11664.html

●質の世界
 既にカジュアルであるブラウザゲームやスマートフォンゲームであっても質の時代になっている。これは大手企業が手持ちの資産をつぎ込んで高品質なゲームを基本無料で提供するからだ。ただこの事は鈴木みそ氏も作中で予測していた。

 質ばかりに目が行きがちになるが、課金モデルの作り方でも問題がある。サジ加減を間違えればどれだけ良い素材(ゲーム)でも即死だ。持続させるサービスとしての質も問われるのだ。よくバンダイナムコなんかはガンダムにあぐらをかいて酷い事を繰り返す。ガンダムオンラインうっ!頭が・・・。


●汚い商売
 コンプガチャが叩かれて汚い商売が減ったか?と言われると私はNOと言う。実際、モンスターストライクなどは招待制などねずみ講まがいをしてアップルから干されかけた。結局は電子で確率勝負させる小悪なやり方は何も変わっていない。ボックスガチャなどの手法も出ている。

 また登録数の水増しで過大広告なんかは日常茶飯事だ。これはほぼブームが去ったMMORPG(オンラインゲーム)でも同じだ。本当に大事なのはゲーム登録数ではなく、アクティブ数(実際にプレイしている人数)にある。どうしても一部の重課金で引っ張る構図は細く長くなる。1人の重課金が去っただけで傾くのも日常だ。

 よくスマホゲーに参入しない奴は馬鹿という経営コンサルタントが居る。実際にはそんなに甘くないレッドオーシャン市場の地獄だ。


●消費者の起こす自浄作用
 しかし、カジュアルゲームはタイトル数が飽和気味+基本無料なので余程の地力を持たない物以外は自浄作用(人離れ)が起こる。こうなると逆にタイトルで売り出す大型メーカーの方が危険だ。

 例えばガンダムを冠したガンダムオンライン、ポケモンを冠したポケとる。こういったゲームはプレイする動機自体が違う。●●だからやるという心理だ。そのキャラクターが好きだからやるのであって、愛好家や信者は多少の不備があっても離れない。こうなると企業側が深刻なダメージを食らうまで好き勝手にする。そして、気付いた時には手遅れだ。

 余談だが手遅れで危惧しているのはダウンロードコンテンツで味を覚えた「ファイアーエムブレムIF」だ。ゲームの出来自体で叩かれたポケットモンスターBW~BW2等もあったが、続編のXYで奇跡的に多少持ち直した。

 自浄作用が働かない例で言うとビックタイトルも同じだと思われる。特にドラゴンクエストとファイナルファンタジーは相当の差が出たと思う。今はDQがFFの後を悪い意味で追っている感じではある。好調な時に消費者の要望で自社のサービスを見直すのは相当高い志が必要になる。これが出来ていないゲームが思いのほか多い。


●儲けの還元
 私が知る限りでは千年戦争アイギスのドット絵や立ち絵の改修、ユーザーインターフェイス(以下UI)の改修などだ。他にも艦隊これくしょんやフラワーナイトガール等でもUIなどのサービス回り改善に努めている。

 この様に儲けをプレイヤー(最悪、課金者のみでも)が恩恵受ける改善活動も同時に行う必要がある。パズル&ドラゴンでも魔法石でスタミナを回復する際に上限を超えてスタミナ最大値だけ回復する様にもした。対するモンスターストライクはキャラバランスのウワサや招待制の件であまり良い印象がしない。




任天堂、もう沈みゆくしか道はない スマホゲーム制覇戦略を採用できない構造的欠陥
Business Journal 2015.02.12 文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役

http://biz-journal.jp/2015/02/post_8907.html



グリー、忍び寄る「危機」の足音 初の赤字転落、大量リストラ、ヒット作不発…
Business Journal 2015.09.22 文=編集部

http://biz-journal.jp/2015/09/post_11664.html

 ゲーム業界は浮き沈みが激しい。2012年にリリースされたモバイルゲーム、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『パズル&ドラゴンズ』のブームは一巡し、今では代わってミクシィの『モンスターストライク』(13年リリース)が快進撃中だ。

 浮き沈みを劇的に演じたのがグリーだ。飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきたが、業績が急降下している。同社の15年6月期連結決算は惨憺たるものだった。売上高は前年同期比26.4%減の924億円、営業利益は42.2%減の202億円、最終損益は103億円の赤字(前期は173億円の黒字)。08年12月に上場して以来、初の最終赤字となった。

 2月に発表した15年6月期通期予想では、最終損益は10億円の黒字としていた。一転して巨額赤字に転落したのは、11年と12年に傘下に収めた米国ゲーム会社3社で、351億円の減損損失を計上したからだ。

 米国でモバイル向けゲームの制作を手掛けるファンジオの業績は想定を下回った。既存タイトルの売り上げが低迷した上に、新規タイトルのリリースを中止したことから、同社を12年5月に買収した際に計上したのれん代などの減損損失を142億円計上した。米国のもう1社はスマホ向けのプラットフォーム運営のオープンフェイントで、90億円を減損処理した。

 グリーの今期業績も厳しい。15年7~12月期(6カ月間)の業績見通しは、売上高が前年同期比26.3%減の365億円、営業利益は46.0%減の60億円、最終損益は35億円の黒字(前年同期は41億円の赤字)とした。16年6月期通期の業績予想は開示しなかった。(以下略)
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