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ニコニコ動画ガイドラインが終わっている件  

 10月1日にニコニコ動画の運営長がガイドラインを出した。しかし、このガイドラインと運営長が終わっていると感じた。

・ユーザーの皆さまへ(ニコニコ活動ガイドラインについて)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni056194.html

・ニコニコ活動ガイドライン
http://ex.nicovideo.jp/base/guideline.html


●概要
 長々と書かれていますが、要約すると他人への誹謗中傷や実況動画による信者論争に関する事です。誹謗中傷は何もニコニコ動画に限った事ではない問題です。これはコメントを投稿する層が低年齢者が多いから起こるのでしょう。

 信者論争は動画のファン同士がコメント内で争うというモノです。特にゲーム実況を始めとする実況動画には信者が付く事が多い。●●が先にこのゲームを実況した!企画をパクんなよ!等と言い争う。

●矛盾する運営
 基本的な流れはmixi等と同じです。無秩序な状態のコメントや動画は許さないし、発見して不適切と判断した場合は削除する流れだ。mixiでも未成年との出会いの場と化して問題発生した事もある。特に実況者はニコニコ生放送などを使ってリスナー(視聴者)と距離が近い。規制側の動きは当然だろう。

 しかし、「2. ニコニコで活動する人は互いに自主性を尊重し、問題は当事者間で解決します」と「5. ニコニコ運営の対応に過度の期待をしないようにしましょう」で事情が180度変わる。ガイドラインにも関わらず放任する可能性をわざわざ示唆しているのだ。これはガイドラインでも何でも無く単なる運営の予防線でしかない。

 有名実況者が女性と出会ってヤリ捨ての様なウワサもある。そもそも、ニコニコ超会議の時点でオフパコ超会議などと不名誉な代名詞すらある。こういった不測の時代は当事者同士で解決してね♪とでも言いたそうな文面だ。一見すると至極当然で真面目な対応に見えるますが、ガイドライン記事に”端的に申しますと「みんな空気読め」。”等と書き込む時点でダメだ。

 特に最後の5番は運営が思っていても決して口に出してはいけない事にも思える。このユーザーへの記事とガイドラインは失言混じりとしか思えない。


●ニコニコ動画の未来
 今回の件で私はニコ動の未来は終わりだと思った。結局、ユーザーインターフェイス(動画プレイヤー)やらは使い勝手が悪化していく一方だ。更にクリエイター奨励制度を食う実況者のランキング工作と量産動画はコピーまとめサイトよりも酷い。外部記事への転送を張っただけのブロマガなんかも放置されたままです。

 鋼兵氏が運営批判の動画を上げていたけど、あの人は運営に雇われた工作員なんじゃないか?すら思えた。まぁ、運営長の文面を見る限りでは天然でダメな方だと思います。人が居る今の段階で改善改修しなければ後が無いのに動く気配が何もない。これはオワコン以外の何物でもないですよ。

 ニコ動やニコ生は無駄に利権を伸ばし過ぎて太り過ぎたと思います。そうなった時点でユーザーが求めている場とかけ離れてしまう。





ユーザーの皆さまへ(ニコニコ活動ガイドラインについて)

2015年10月01日

こんにちは、運営長です。

ニコニコのサービスが始まって早いものでもう9年。
時間の経過と共にサービスの種類も増え、ユーザーのみなさんの数も増え、そこで動画や生放送・イラストなどを発表する人達や、コメントする人達の移り変わりなどもあり、けれどニコニコならではの自由なコンテンツ文化やコメント文化が昔から変わらずそこに存在し、ぼくたちもそれをずっと大事にしていきたいと思うわけですが、一方で自由の名のもとに何をしてもいいという人達が一部いるということを感じてもいる昨今です。

たとえばよく目にする例で言うと、「つまんねえ動画上げるな」とかのコメントがあったり、動画の内容と関係のない顔とか体型とか身体的特徴を悪く書く人がいたり、コメントで盛り上がっているところに「信者ウザい」みたいなことを書いてきたりする人がいたり、それに反応して汚い言葉を返したり。
こういうコメントについて「本音を書いているだけ」「事実を書いているだけ」だから問題ない、と考えている人がいるようなのですが、ぼくはそこに疑問を感じてしまうわけです。
本音なら何を言っても良いのでしょうか?それは本当に事実なのでしょうか?自分の考えや感覚を一方的に主張することで他人を傷つけるひとりよがりの行為になっていないでしょうか?その行為は本当に正しいのでしょうか?これはコメントだけじゃなくて動画や生放送などでコンテンツを発表する場合においても同じです。

これまで何度も考えてきたテーマではありますが、お互いを認め合えない、互いを否定しあう中では自由な表現は守られず、逆に何も表現できないギスギスした世界になってしまうのではないでしょうか?

これについてぼくたちが達した結論は「表現の自由は他人を傷つけて良い権利ではない」ということ。そして「自分の自由を認めてもらうには他人の自由も認めないといけない」のだということ。そしてそれは「相手の存在や考えを認め共存する」ということです。

とはいえ本来はブラウザの向こうの相手に配慮し、ひとりひとりがそうやって自主的に気持ちを制することによって表現の自由というものが成り立っているのだと思いますが、残念ながらそうでない人が少なからず見受けられるというのが事実です。

そもそも表現の自由という点においてはコンテンツを発表することに加え、そこに付くコメントもニコニコを構成する大事な手法であって、それを運営が規制するなんていうことは極力避けるべきだと思っています。
ただ、みんながコンテンツを発表することやコメントで作品や想いを表現できる自由を守るためには、他人の表現を一方的に否定し邪魔をするような行為を認めてはいけないと考え、そんな思いのもと正式に「ニコニコ活動ガイドライン」を策定することにしました。

このガイドラインは基本的にユーザーの皆さんの発表したコンテンツや、そこに付いたコメントを運営が自主的に判断するということですので、もしかしたら「そのコンテンツを、コメントを消すのはおかしい!」ということがあるかもしれません。実際に間違ってしまうこともあるかもしれません。
なので「なんかおかしいな」と思ったらぜひ遠慮なくご意見やお叱りをお寄せください。
繰り返しになりますが、ぼくたちも皆さんのコンテンツやコメントを消したいわけではないのです。

皆さんの意見を真摯に受け止めつつ、誰もが本当の意味で自由な表現活動ができる楽しい場所を作っていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

長々と書いてきましたが、そのコンテンツを発表する前、そのコメントを書く前にそれが誰かを深く傷つけないかを今一度考えてみてください。そこに愛はありますか?

端的に申しますと「みんな空気読め」。

以上です。




ニコニコ活動ガイドライン
1. ニコニコは誰もが自由に表現活動ができるプラットフォームです

ニコニコは、ネット上に動画、生放送、ブロマガなどで自由にコンテンツを発表し、そのコンテンツを見た人が思い思いのコメントを付けることができるサービスです。
表現する人の人種、性別、年齢、所属する組織、過去の経歴などは一切問わず、誰もが平等に自分の思いや作品を発表できる場所です。
ユーザーの皆さんによる表現の内容についても、ニコニコによる規制は最小限にとどめます。
そうすることによって多くの素晴らしい作品が誕生し、特定のテーマに対する議論が深まり、ネットならではの文化が一層発展していくことを願っています。
ニコニコで活動するユーザーの皆さんは、こうした考えを理解し、本ガイドラインの1~5項すべてに同意した上でサービスを利用するものとします。

2. ニコニコで活動する人は互いに自主性を尊重し、問題は当事者間で解決します

ニコニコでコンテンツを発表する人は、そのコンテンツに対する権利と責任を持っています。
そして、お互いに権利と責任を認め、自主性を尊重し合わなければなりません。
したがって、もし自分の発表したコンテンツによって誰かを傷つけたり、権利を侵害したりするなどの問題が生じた場合は、当事者同士で解決することを原則とします。

3. コンテンツによる表現の自由は無制限ではありません

前項の通り、発表したコンテンツによって問題が生じた場合は当事者同士で解決することが原則であって、ニコニコによる表現の規制は最小限にとどめますが、一部、掲載を認めないことがあります。
特に、以下のような内容のコンテンツについては、ニコニコの自主的判断により削除する場合があります。

<犯罪、違法行為>

例)

日時、場所、方法を示し、殺人やテロなどを予告する
麻薬、武器、爆弾など違法な物品の売買を告知する
売春や援助交際を求める
劇場で盗撮した映画を投稿する

<他者の権利を侵害する行為>

例)

他者の名誉、社会的信用、評判、プライバシーを侵害する内容
他者の基本的人権、著作権等の知的財産権、その他の権利を侵害する内容

<公序良俗に反するもの>

例)

性的な内容
暴力的な内容
自殺関与(誘引、勧誘、協力、教唆)に相当する内容

<その他、ニコニコが不適切と判断するもの>

4. 他者の表現を妨害することは認めません

ニコニコには、コンテンツにコメントを付けることでユーザーの皆さんが感情を共有したり、表現者に敬意や愛を表したり、弾幕で大いに盛り上げたり、実にユニークで多様なコメント文化があります。
コメントはニコニコ最大の特徴であり、ニコニコはその文化を守り抜こうとしています。
しかし一方、コメントによって他者の表現を妨害したり、表現する人を萎縮させたりするようなことはあってはなりません。
そのコメントが、コンテンツを発表した人やそれを見て楽しんでいる人たちの望まないものであるならば、ニコニコは投稿者の表現の自由を守る立場から、以下のようなコメントをニコニコの自主的判断により削除する場合があります。

<犯罪、違法行為に当たるコメント>

例)

日時、場所、方法を示し、殺人やテロなどを予告する
麻薬、武器、爆弾など違法な物品の売買を告知する
売春や援助交際を求める

<他者の権利を侵害するコメント>

例)

他者の名誉、社会的信用、評判、プライバシーを侵害するコメント
他者の基本的人権、著作権等の知的財産権、その他の権利を侵害するコメント

<公序良俗に反するコメント>

例)

性的なコメント
暴力的なコメント
自殺関与(誘引、勧誘、協力、教唆)に相当するコメント

<対象コンテンツの表現者及びそのコンテンツに同調するユーザー(閲覧者)を傷つけるコメント>

例)

誹謗中傷、侮辱、脅迫、いやがらせを含むコメント
不快感、嫌悪感、精神的打撃を与える、あるいはその恐れのあるコメント

<個人情報を漏えいまたは拡散させるコメント>

例)

他者の個人情報を含む、あるいはその恐れのあるコメント
他人の名義を名乗る、組織名を偽る等のなりすまし行為によるコメント

<集団で表現者に圧力をかけるコメント>

例)

集団で行われる他者への誹謗中傷、侮辱、脅迫、いやがらせを含むコメント、並びに他者に不快感、嫌悪感、精神的打撃を与える、あるいはその恐れのあるコメント
個人または少数でありながら集団を装ったコメント

<その他、ニコニコが不適切と判断するコメント>

5. ニコニコ運営の対応に過度の期待をしないようにしましょう

ニコニコはユーザーの皆さんの多様な表現活動を支援するとともに、不適切なコンテンツやコメントについては専門の運用体制を構築し、対策に取り組んでいきます。
しかし、日々、数百万と投稿されるコンテンツやコメント、その「すべて」に対し、ニコニコ運営による内容の精査や何らかの判断を保証することはできません。
もし、あなたにとって不快または不適切なコンテンツやコメントが削除されていなかったとしても、ニコニコ運営がこれらの内容について容認したことを意味しません。
あるコンテンツについて通報を受けた際であっても、違法とする根拠が不明瞭な場合、公序良俗に反すると判断できるまでの情報が不足している場合、著作権等の権利侵害において権利者本人からの申告が確認できない場合、あるいは権利侵害の事実が不明瞭な場合、当事者同士での解決が望ましい場合など、様々な状況により判断を留保、あるいは「判断しない」という判断をすることがあります。
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