哀と憂鬱だけが友達 ホーム » スポンサー広告 » コラム・レビュー »【コラム】面白いゲームに共通する点

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

【コラム】面白いゲームに共通する点  

 前回は『簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか』略して簡悔がゲームをつまらなくすると書きました。では逆に面白いゲームとは一体どんな法則があるのでしょうか? それは割と簡単で当たり前の事で『プレイヤーに選択肢があり、自分で能動的に選んで遊べる』というゲームが名作になりやすいです。

 簡悔がつまらなく感じるのはプレイヤーから選択肢を奪い、決まった事しかさせない歪んだゲームデザインのためです。では実例を挙げて紹介していきましょう。

rockman_t.jpg
※新装版ロックマンメガミックス01より
-ロックマンを作った男たち・ロックマン誕生伝説(前編)-


●選択権が開発者が苦しめる
 選択肢が多いとプレイヤーは楽しめますが逆にゲーム開発者は苦労をしますその最たる例がゲームデバッグです。ポケットモンスター赤緑ではキャラクターが151匹も居た為に初期ロムはバグだらけになりました。今のポケモンでバグが少ないのは売れた開発費をデバッグへ使っているからとも言えます。

 またゲームによってはプレイヤーが自分でデータを追加できるMODなどもあります。MOD文化は海外の方が盛んでプレイヤー自身がコンテンツを盛り上げるのに貢献しています。しかし、MODは元はゲームクラック(改造)なので日本では消極的です。日本ゲームがPC版発売への控えめな原因の1つです。

 プレイヤーに自由をさせ過ぎるとその分収集が付かなくなり問題が出やすくなります。よくオープンワールドのゲームが評価されるのも自由度を上げる要因の1つになりやすいからです。●●だから面白いのではなく、プレイヤーに選択肢があるゲームだから面白いのです。


●JRPG特有のレベル制
 レベルアップでゲームの上手い下手に関わらず全員が強くなれる。レベル上げ(ムチ)→レベルアップ(アメ)が定期的に訪れる優れたゲームデザイン。ゲームに不慣れな人はレベル上げを繰り返せば必ずクリアできるように設計されている。

●アバター制のゲーム
 自分で主人公を好きにカスタマイズできて、ゲームへの没入感を上げる事が出来る。装備で見た目が変わるというのは現実世界のファッションと似た感じである。

●ロックマンシリーズ
 敵キャラとボスのクリア順を自分で選べ、武器相性などから難易度を自分で落とす事が出来る。

●ポケットモンスターシリーズ
 手持ちのポケモンはどれでも好きな物を選べる。強い伝説のポケモンを使ってストーリーをクリアしても良いし、弱いポケモンを使ってクリアしても構わない。二作目の金銀が一部で神格化されているのも当時の革命的なシステムからの名残だ。

●ドラゴンクエスト3(FC、SFC)
 ルイーダの酒場、転職で自分好みのパーティーを作れる。また船を入手した後などは複数のシナリオから選択して順に進める事が出来る。

●ライブアライブ(SFC)
 短めのRPGを8シナリオが楽しめ選べる。最終的には7大主人公がラスボスへ挑む。特に功夫編では主人公候補が3人居て進め方で分岐する。パーティーメンバーは4人なので最後に誰をどう使うかはプレイヤー次第だ。パターンは少ないがエンディングも多少分岐する。

●聖剣伝説3(SFC)
 6国家出身の6人から3人パーティーに選べる。ストーリーは序盤6パターン、後半は3パターンに分岐する。またキャラクター育成のクラスチェンジも光闇の大別2パターンから計4パターンに派生する。ストーリー進行は他でも神獣の討伐順(フラミー入手後)が自由に選べる。

●クロノトリガー(SFC)
 世界の終わりをキーワードにするRPGでエンディングが複数へ分岐する。キャラクターの合体技やラスボスへの挑み方など複数の選択肢が存在する。

●シムシティ4(PC)
 度重なるアップデートや自分でマップや建物データを作れるので自由度は高い街づくりゲーム。シムシティ(2013年)も悪くないのだが4と比べて自由度が減った部分も多く、大都市志向のプレイヤーからは不評だった。

●ドラゴンボールヒーローズ、ゼノバース
 自身が主体となって既存キャラや技を選びつつドラゴンボールの世界観を楽しめるようにされたゲームである。

●マインクラフト、テラリア(PC)
 説明不要なぐらい自分で好きに進められるゲームの代表格。それに加えてマイクラはMODでゲーム性を拡張できるのでプレイヤーの選択肢は多い。

●skyrim、Fallout4、GTA5等
 大作の洋ゲーは極力、プレイヤーが能動的にゲームを進められて遊べるようにされている事が多い。またMOD作成に積極的な場合もありツール提供などしている場合も多い。


●総評
 日本人の性としてソフト同時に攻略本を買う人も少なくなく、自由過ぎると何をして良いのか分からない人も多い。プレイヤーへの選択権は多ければ多いほど良いわけでもなく、程ほどで満足できている作品も多い。

 結局の所、自分で選んだり動かして楽しめるのがゲームの本質であろう。彼ら(ゲーム)は手強い敵と見せかけて実は”プレイヤーを満足させる最高のやられ役(引き立て役)”なのだから


●関係のないジャンル
 実はゲームの面白さ(簡悔込み)が全く干渉しないジャンルも存在する。それは自虐性のあるゲームプレイ実況動画やゲームプレイ生放送だ。その最たる代表例は「自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる」である。

 ニコニコ動画で紹介されていた動画で見ている方は楽しいのだが、マリオメーカーの高難易度コースと同じで実際にプレイするのは全然楽しくないのだ。自虐性を売りにするゲーム動画などは見て楽しそうに見えるからと言って必ずしも楽しいとは限らない。

 そもそも、動画として紹介できるパターンは1つだけな事が多いので見るだけなら不都合がないのだ。
関連記事

category: コラム・レビュー

thread: 日記・雑記

janre: ゲーム

tag: ゲーム  コラム    簡単にクリアされたら悔しい  簡悔  面白いゲーム  名作 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://haihat.blog.fc2.com/tb.php/4429-04a94205
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


プロフィール

FC2カウンター

カテゴリ

相互RSS

リンク

ランキング

アクセスランキング

Amazon広告

RSSリンクの表示

▲ Pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。